身体拘束についてのそ・ば・に の考え

身体拘束についてのそ・ば・に の考え

『身体拘束』・・・良いイメージを受けない言葉ですね。
「身体拘束はダメ!」と言うのは簡単です。
でも、落下防止のためにベッドの四方に柵を付けるのも、自分の身体を傷つけないよう手にミトンをはめるのも、保険制度的には身体拘束行為です。

考えてみて下さい。ベッドからずり落ちてしまう危険があるお年寄りを介護するご家族の負担を。
ちょっと目を離した間に転落して怪我をしたら・・・だからと言って四六時中付き添えるでしょうか?

そ・ば・に では、ご利用者様の束縛を避けながらご家族様が安心して暮らせるための、最小限の身体拘束運用とは何かを一生懸命議論し、そ・ば・に としての指針とマニュアルを整備しました。

「ご利用者様とご家族様が安心して過ごせるように」そ・ば・に はこれからも考え続けます。